【初心者用🔰】セッションをもっと楽しむための用語集
こんにちは!クラウドネイティブ会議若手・新人・初学者向け企画チームです。
「クラウドネイティブ会議に参加したはいいけど、用語が難しそう…」と感じている方へ。今回は、会場でよく聞くキーワードをざっくり解説します!画像は「#伝えようチャレンジ」に参加してくださった皆さんの力作です🎉
セッションを聞きながら、分からない単語は確認してみてくださいね!
また、まだまだ作品募集中です!詳しくは:
https://kaigi.cloudnativedays.jp/blog/explanation-challenge-rule/
☁ Cloud Native(クラウドネイティブ)
クラウドの特性を最大限に活かした設計・運用のアプローチ。小さなサービスを柔軟に組み合わせ、素早くリリース・スケールできる仕組みを目指します。
Kubernetes(k8s)
コンテナの管理・自動化を行うオープンソースのシステム。大量のコンテナを効率よく動かすための「指揮官」的存在です。略称は「k8s」(kとsの間に8文字あるから)。

コンテナ / コンテナイメージ
アプリをその実行環境ごとパッケージングする技術。「どこでも同じ動きをする」のが強みで、Dockerが代表格です。

サプライチェーンセキュリティ
ソフトウェアやシステムの『原材料』から『完成・運用』に至る全工程の安全性を確保することです。OSSやコンテナイメージ、パッケージなど広く適用されます。

🔧 Platform Engineering(プラットフォームエンジニアリング)
開発者が本来の開発に集中できるよう、共通の基盤・ツール・ワークフローを整備するエンジニアリング分野。開発者体験(Developer Experience)の向上が核心です。
チームトポロジー
開発チームの構造とチーム間の関係を設計するためのフレームワーク。「Stream-aligned」「Platform」「Enabling」「Complicated Subsystem」の4つのチームタイプと、チーム間のインタラクションモードを定義し、組織全体の認知負荷を最適化します。

認知負荷
情報や選択肢が多すぎて開発者が理解・判断してプロジェクトを進められない状態のことです。

Platform as a Product
プラットフォームを「製品(プロダクト)」として捉え、ユーザーである開発者のニーズに応え続けるアプローチ。社内ツールでも、使いやすさやフィードバックループを大切にします。

🛡️ SRE(Site Reliability Engineering)
サービスの信頼性を「エンジニアリングで解決する」手法。Googleが生み出した概念で、運用をコード・データで管理し、障害への対応やシステムの安定稼働を科学的に追求します。
オブザーバビリティ
システムの内部状態を外部から観測・把握できる性質のことです。
伝統的にメトリクス・ログ・トレースの3つのデータがよく用いられ、これらを組み合わせることで「何が起きたか」だけでなく「なぜ起きたか」を素早く理解しやすくなります。 近年はこれらに加えてプロファイリングなどのデータも活用され、異なる種類のデータを強く関連づけて分析するアプローチが重要視されています。
事前に全ての問題を予測できない現代の複雑なシステムにおいて、未知の問題にも柔軟に対応できる状態を目指す考え方です。

SLO / SLA
SLO(Service Level Objective)はサービスの目標値(例:月間稼働率99.9%)、SLA(Service Level Agreement)はユーザーや顧客との合意・契約のこと。SLOを設定して守ることで、サービスの信頼性を定量的に管理できます。

ポストモーテム
障害やインシデントが発生した後に行う振り返りのこと。「なぜ起きたか」を責任追及ではなく学びのために分析する文化が重要です。SREでは「Blameless(非難なし)ポストモーテム」が基本で、チーム全体でシステムの改善に活かします。

用語の意味が少しでも分かったら、ぜひクラウドネイティブ会議2026に参加してみてください!参加登録は無料です🎉
👉 イベント詳細: https://event.cloudnativedays.jp/cnk2026